「小田宿」は、江戸時代には、長崎街道の宿場として栄え、シーボルトやケンペルをはじめとする様々な人々が行きかいました。
周辺に残る、岩見屋の池園や白壁の土塀は、当時の面影を偲ばせます。
【佐賀県遺産】
関川家住宅は、長崎街道沿いに位置し、明治中期に建築されたと推定され、農商銀行株式会社として活用されていた事
務所兼住宅である。
また、敷地内には、長崎街道を示す道しるべ(1858:安政5年)もあり、長崎街道小田宿の景観を残す大変貴重な建造物である。
東照寺境内にある御本尊は有名な仏師福崎日精の作。
六角形の台の高さ9尺、台からの高さ12尺、首から宝冠頂上の高さ5尺で西宮三大観音の一つでもある。