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町指定文化財

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白木聖廟・孔子像

 
孔子像写真
元禄12年(1699)多久領主伊豆守茂文の時、中国で造られた孔子像を、明治21年の白木聖廟舎建立の折、ここに遷座した。
国内に残る数少ない中国製孔子像として、歴史的価値が高く、毎年4月第3日曜日に子どもの無事成長と向学心の助長を祈願し、祭典が行われる。
 
 

馬頭観音堂楠樹

馬頭観音堂楠樹写真
天平5年(737)、行基が楠樹に馬頭観音菩薩を彫刻。
楠樹と馬頭観音が古くから有名であったことはケンペルやシーボルトなどの記録にみることができる。
 
 

十六羅漢石像物

十六羅漢石造物写真
龍澤寺12世中興歓室大悦大和尚の時、多久の家老が仏法に帰依し十六羅漢を寄進し、座禅石の周囲に安置した。
 
 

龍澤寺の座禅石

龍澤寺の座禅石の写真
室町時代初期(1358年)真空禅師無著妙融大和尚は諸国修行の折、当地に座禅石を発見して禅を修業。
小城の山口炊守は深く師に帰依し二十石の領地を与え、龍澤寺を建立開山した。
 
 

カンカン石

カンカン石の写真
江戸時代以前から親しまれてきた鳥屋のカンカン石。
鳴石の由来は、子を守る母の魂がこの石に宿っていて、叩くとカーン、カーンとよい音がするからだと言われています。
佐賀県の民話集にも載っている有名な石です。
 
 

祖子分の面浮立

面浮立の写真
古くから受け継がれてきた面浮立。鬼面を男子がかぶり浮立を中心に、華やかな花笠姿の銭太鼓がこれを囲んで踊ります。
 
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