後期高齢者医療制度とは

最終更新日：2023年4月5日

対象となる方

後期高齢者医療制度は、国保、健保組合、共済組合など、これまで加入していた

健康保険に関係なく、75歳以上の方全員が対象となります。（一定の障がいがある方は65歳から対象になります。）

75歳以上の方・・・75歳の誕生日当日から

65歳以上75歳未満の方で一定の障がいがある方・・・申請により、佐賀県後期高齢者医療広域連合の認定を受けた日から

一定の障がいとは、主に次に該当する障がいのことをいいます。

身体障害者手帳	・1級、2級、3級・4級の次のいずれか　(1)音声機能、言語機能の著しい障がい　(2)両下肢のすべての指を欠くもの　(3)1下肢を下腿の2分の1以上で欠くもの　(4)1下肢の機能の著しい障がい
精神障害者保健福祉手帳	1級、2級
療育手帳	A（重度）
国民年金法等の障害年金	1級、2級

65歳以上75歳未満で一定の障がいがある方で、後期高齢者医療制度に加入を希望される場合や、詳しい内容を聞きたい場合は、江北町役場健康福祉課国保係にご相談ください。

後期高齢者医療制度は、都道府県単位で設置されている広域連合が運営主体（保険者）となります。市町は、保険料の徴収や窓口業務を行います。


広域連合の役割	運営主体（保険者）となり、・被保険者の認定・保険料の決定・医療を受けたときの給付などを行います。
市町の役割	・保険料の徴収・申請や届出の受付・被保険者証の引渡などの窓口業務を行います。