母子家庭の母、父子家庭の父および児童等が、健康保険により病院などの医療機関で診療を受けた場合、医療費の自己負担金の一部を県と町が助成します。
助成対象者
母子家庭の母、父子家庭の父とその養育する児童、父母のない児童、ひとり暮らしの寡婦で所得が一定の基準(児童扶養手当の所得限度額と同じ)を超えない世帯。
・児童:18歳に達した日の属する年度の末日までの間にある者
・ひとり暮らしの寡婦:75歳未満、健康保険被保険者本人
・母子家庭の母、父子家庭の父:20歳未満の児童を養育している者
助成申請方法
ひとり親家庭等医療費助成を受けようとするときは、役場健康福祉課窓口で受給資格認定申請手続きが必要です。
申請に必要なもの
・印鑑
・健康保険証の写し
・受給者(請求者)名義の金融機関の口座番号がわかるもの
助成内容
健康保険により病院などの医療機関で診療を受けた場合、医療費の自己負担金の一部を助成します。
※入院時食事療養費は、助成対象外となります。
※1人ひと月500円は自己負担となります。
助成金申請手続きに必要なもの
ひとり親家庭等医療費助成金申請書(PDF:24.3キロバイト) (役場健康福祉課の窓口にもあります)
・領収書(対象者の氏名・診療総点数・診療月・金額明記の必要)
上記領収書以外の場合は、申請書に医療機関の証明を記入。
・印鑑
更新申請書について
児童扶養手当同様、ひとり親家庭等医療費の助成を受けている方は毎年8月1日において、引き続き助成を受ける要件があるかどうかを確認するための届として「更新申請書」を提出しなければなりません。
毎年7月下旬ごろに対象者へ更新申請書の提出依頼の文書を配布します。
必要事項を記入の上、健康福祉課窓口でお手続きください。
※この更新手続きをしない場合、9月以降の医療費助成が受けられなくなりますのでご注意ください。