秋の宮中行事「新嘗祭」(にいなめさい)に献上する米の抜穂式(ぬいぼしき)が9月19日(日曜日)、八町地区の杵島東部カントリー東側の水田で執り行われました。
大江神大神宮 宮司 井崎勝士氏の祝詞奏上の後、献穀者 武富和也氏・武富久美氏夫妻が水田の稲を刈る「抜穂の儀」(ぬいぼのぎ)を行い、収穫の無事を感謝し、刈り取った稲を奉納されました。
なお、今回の抜穂式で収穫された稲は、脱穀・精米され、10月下旬に宮中にお供えされる予定です。
稲刈りされる武富和也氏・武富久美氏夫妻
抜穂の儀(ぬいぼのぎ)
8月豪雨や台風に耐え、見事に実った献穀田の稲(夢しずく)
神事の出席者とともに記念撮影